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5人のしごと展、ご来場ありがとうございました

 11月16日(火)〜28日(日)『5人のしごと展』、カフェギャラリーitohenへ多数ご来場いただき、ありがとうございました。家具づくりと言っても5人5様、お気に入りは見つかりましたか? 出展した私も、仲間の製作した家具に負けないように頑張ろうと気持ちを新たにしました。 今後も年1回のペースで仲間と一緒に展示会をやっていくつもりです。どうぞお楽しみに!!
itohen展示会の様子1 itohen展示会の様子2 itohen展示会の様子3 itohen展示会の様子4
家具のメンテナンス
 ものをぶつけてできたへこみキズの場合、その深さにもよりますが、水を含ませた布を当て、しばらく放置してください。傷が水を吸って膨らみます。水分が乾いたら、サンドペーパーで軽く磨き、仕上げて下さい。 クリア塗装の場合、これらの修復方法が可能ですが、着色してある家具は色がはげてしまうので、再塗装が必要となります。修復についてはご相談下さい。 机やテーブルの天板であれば、削り直すこともできます。厚さが少し薄くなってしまいますが、新品同様になりますよ。一度、ご検討下さい。
 軽い汚れは固く絞った雑巾で拭いた後、乾いた布で拭くだけでOKです。汚れを防いだり、撥水性を高めるには、ワックスやメンテナンスオイルなどを塗るのが有効です。最近は、ホームセンターでも家具お手入れ用のワックスなどを売っています。それを使っていただいても結構ですし、天然素材にこだわりたいなら、蜜蝋(みつろう)ワックスやレモンオイルをお試し下さい。蜜蝋ワックスは、ミツバチの巣の材料である蜜蝋と植物油で作ったものです。布で薄くのばしてた後、ふき上げて下さい。一方のレモンオイルは純粋なレモンのオイルをベースにしたメンテナンス用のオイルで、ギターなど楽器のメンテナンスにも使われます。塗っていただくと、木に潤いを与え、つやが戻ってきます。蜜蝋ワックス、レモンオイルともにインターネット通販で手に入ります。また、家具工房GAKUでも取り寄せできますので、ご要望の方はご連絡ください。
 では、キズがついてしまった時はどうすれば良いでしょう?  軽い引っかき傷であれは、サンドペーパーで取り除くことができます。150番程度のペーパーで周囲をこすって傷を取り除き、240番、400番と徐々に目の細かいペーパーを使って仕上げていきます。あまり強く磨くとその部分だけがへこんでしまうので気をつけてください。その後で、家具用のオイルを塗り、ワックスをかければきれいに修復できます。深いキズはサンドペーパーで修復することはできません。歴史の1ページだと思ってかわがってください。
家具のメンテナンス
家具のメンテナンス

 家具のメンテナンスとたいそうなタイトルをつけてしまいましたが、日々のお手入れは、特に難しいことはありません。家具工房GAKUの家具は普段使いの家具です。まずは使い込んでもらうことこそが、メンテナンスです。長く使い込まれたテーブルや椅子は、いい色になってますよね。そんな家具になるよう、かわいがってやってください。
 粘土でできている土鍋は熱しにくく冷めにくい性質を持つため、ガスコンロで「はじめチョロチョロ」という火加減に自然となります。また、熱を鍋全体に均等に伝えることができ、保温性も高いため、ふっくらとしたごはんに炊きあがります。沸騰したら弱火にするだけなので、難しい火加減もいりません。
 土鍋は、保温力が高いため、火を止めてからも余熱が米の芯まで通り、ふっくらと蒸してくれます。また、土でできている土鍋は、表面から不要な水分をうまく逃がしてくれるので、湿気でベチャッとすることもありません。金属系の鍋とは違い、火が直接当たっていない部分にもまんべんなく熱を伝えるので、ムラ無く炊き上がります。重い蓋を乗せることで鍋の中の圧力が高まり、米の一粒一粒がピンと立った美味しいごはんができるのです。
 土鍋で炊くごはんは美味しいだけでなく、何となく温もりを感じます。炊飯器とは違って手間と時間をかけるからかもしれません。また鍋を囲むと、なせか笑顔になりますね。温かくて美味しい土鍋ごはんを食卓で囲んでみてはいかがですか? 一度お試しあれ!

篠山、冬の味覚と言えば・・・

 篠山の冬の味覚と言えば、まずはボタン鍋です。狩猟シーズンを迎えると、私の住む村にも猟師のみなさんがやってきます。そして飲食店や旅館ではボタン鍋がスタートします。お肉屋さんでも売ってるので、700円〜1,000円(100g)程度で購入し、自宅で楽しむこともできます。「猪肉は癖があってちょっと・・・」と思ってる方も、一度篠山の猪肉を試して下さい。結構いけますよ! そしてもうひとつ「大黒豆」を忘れてはいけません。お正月のおせちに必ずと言っていいほど登場するあの黒豆です。「丹波の黒大豆」はブランド化していることもあり、結構高価な食材となっていますね。しかも今年は台風の影響で収穫量が激減しているため、例年にも増して価格が高騰しています。 近所の農家の話では、収穫した黒大豆のうち2割は「割れている」「キズがある」「形が悪い」等の理由で出荷できないそうです。形や質を確保するためとは言え、残念なことです。味は同じなのに・・・。これもきっと価格に影響しているのでしょう。
 そんな黒大豆、煮豆として食べてももちろん美味しいのですが、豆腐や味噌と姿を変えても美味です。そんな篠山の味覚もぜひお試し下さい。
 篠山の味覚はコチラから
竈炊き
土鍋でごはん!!

 最近、土鍋でごはんを炊くのがちょっとしたブームです。昔は竈(かまど)に薪をくべ、弱い火から徐々に火力を強めて炊き上げていました。そんな竈炊きごはんの味を再現できるため、「土鍋でごはん」がブームになっているわけです。
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 丹波篠山に冬がやってきました。どうも篠山は雪深い所と思われているようですが、実際には雪はあまり降りません。温暖化の影響もあるようです。ひと冬に数回積もる程度で、翌日には溶けてしまうことがほとんどです。ただ朝晩の冷え込みは強く、去年は池に厚さ3cmの氷が張りました。道路が凍結することもあります。
 また、冬になると動物たちが食べ物を求めて、里に下りてきます。昼間に出会うことはまずありませんが、夜中に鹿の群れと出会うことはよくあります。
 そんな丹波篠山からお送りする ”木のある暮らしスローライフ通信 2004冬”号は、寒い冬を少しでも楽しく過ごしていただけるようスローな情報満載(?)でお届けします。 丹波篠山に冬がやってきました。どうも篠山は雪深い所と思われているようですが、実際には雪はあまり降りません。温暖化の影響もあるようです。ひと冬に数回積もる程度で、翌日には溶けてしまうことがほとんどです。ただ朝晩の冷え込みは強く、去年は池に厚さ3cmの氷が張りました。道路が凍結することもあります。
 また、冬になると動物たちが食べ物を求めて、里に下りてきます。昼間に出会うことはまずありませんが、夜中に鹿の群れと出会うことはよくあります。
 そんな丹波篠山からお送りする ”木のある暮らしスローライフ通信 2004冬”号は、寒い冬を少しでも楽しく過ごしていただけるようスローな情報満載(?)でお届けします。