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 一世帯で一日に排出されるCO2は約15Kg。『うちエコ!』を実践すれば、111.2Kg、7.4日分のCO2を削減できます。少なく感じるかもしれませんが、みんなが実践すれば、必ず地球温暖化防止につながります。地球にやさしい暮らしは、実は家計にもやさしい暮らし。みんなで楽しみながら実践してみませんか!
 詳しくは環境省の運営する『チーム-6%』のホームページをご覧ください。 http://www.team-6.jp/
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知ってほしい聴覚障害者のこと、知ってほしい手話の魅力

 今年から縁あって聴覚障害者のバレーボールチームをお手伝いしています。これまで
出会うことのなかった人達。考えてみると、積極的に関わろうとすることもありませんでし
たが、聴覚障害者は聾学校へ進学し、聴覚障害者だけの世界に暮らす、そんな世の中
になってしまっていることも事実ではないでしょうか。
 知りあったことをきっかけに、聴覚障害者の暮らしについても考えるようになりました。
私たちは暮らす中で音に頼っている部分がたくさんあります。それが彼らにはないのです。
例えば、ラジオ、駅・電車内・飛行機内のアナウンス。街は音声情報があふれています。それだけではありません、後ろから近づいてくる車や自転車、それに気づかず、彼らは危険回避が遅れてしまうのです。大きな音がしたから防御態勢をとる、そういうことが彼らはできないのです。しかも、手話で話す様子を見ない限り、彼らが聴覚障害者だということは気づかれません。声をかけられても、振り返ることができないのです。
 阪神大震災の時に、ラジオは役立つ情報を提供し続けたメディアとして評価されましたが、彼らは何が起こっているのか、どこが避難所になっているのか等、必要な情報から孤立してしまっていたそうです。

 そんなことを考え、『せっかく知りあったのだから、みんなと話したい』という思いもあり、手話の勉強を始めています。
 『手話』と聞いて、みなさんはどんなことをイメージされますか? 手話を学ぶようになって初めて知ったことがたくさんあります。みなさんも、きっと「へぇ〜」と思うことがたくさんあるんじゃないでしょうか。
 ・世界共通ではありません。それどころか方言もあります。これには各地域の聴覚障害者が自分たちが
  暮らす中で作っていったという背景があります。さらに、個人の癖もあるため、ひとりひとり違う表現に
  なっている言葉もあります。
 ・同じ手の動きでも、顔の表情や身振り、さらには強弱・スピードを変えることで感情を表現します。
  例えば、頭を傾けて尋ねる仕草をすることで、質問であることを表します。
 ・全ての聴覚障害者が幼い頃から手話を身につけているわけではありません。実は、ろう学校の教育は
  手話中心ではなく、自分たちには聞こえない声を出し、相手の唇を読み取る『口話教育』に重点が
  置かれています。そのため、声を出してしゃべることのできる人もいますが、逆に手話のできない人もいます。

 先に書いたように、手話は顔の表情や身振り、さらに強弱・スピードを変えることで感情を表現します。だから、聴覚障害者はとても表情豊か・表現力豊か。手話ができなくても一緒にいるだけでなんだか楽しくなります。そんな気持ちになるからこそ、手話を学びたいと思ったのかもしれません。
 いかがですか?少しは手話に興味を持っていただけたでしょうか? 手話を勉強してみたいなぁ
と思った方は、市役所や町役場の福祉課を訪ねてください。各自治体は手話奉仕員養成講座を
開いています。勉強しても使うかどうか・・・という心配も必要ありません。みなさんの暮らす街にも
きっと手話サークルがあるはずです。そこには聴覚障害者の方もいらっしゃるでしょう。サークルの
仲間と友達になって、楽しい手話生活を送ってください。
 そしてもし、街で困っている聴覚障害者の方を見かけたら、気軽に声をかけて助けてあげましょう。
食べても美味しい?『ウォールナット』

 『ウォールナット』どこかで聞いたことがありませんか? 何となく聞いたことあるような・・・
きっと、それは『ウォールナッツ』でしょう。『ウォールナッツ』は日本で言うクルミの仲間、パンに
練り込まれたり、チョコレートでコーティングされている実は美味しいですよね。その実が実る木が
『ウォールナット』なのです。
 そんな『ウォールナット』の木肌は、落ち着きのあるダークブラウン。そうとは知らずに、できがった
家具を見ると「着色してるのかな?」と勘違いする方もいるほどです。
 部屋の壁や床、まわりに置かれている家具との調和を考え、ダークブラウンの家具を相談に来ら
れるお客様にオススメするのですが、ちょっと高価なのが難点です。
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 環境省が提案する「COOL BIZ(クールビズ)」、最近は毎年ニュースで取り上げられるので、みなさんご存じですね。冷房の設定温度が28℃のオフィスでも涼しく効率的に働くことができる夏のビジネススタイルとして「COOL BIZ」を提唱し、地球温暖化を防ごうとする取り組みです。そんな「COOL BIZ」の取り組みを家の中まで広げ、家の中でできる地球温暖化対策、それが『うちエコ!』なんです。
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 遅れていた梅雨にやっと入ったかと思うと、晴れる日が続いたり。今年は冬の雪も少なかったし、梅雨明けが早いような話も聞くので、水不足が心配です。梅雨は梅雨らしく雨がしっかり降り、季節を感じられる方が日本らしいですよね。
 雨が降ると、出かけるのがおっくうになりますが、今年はオシャレなレインブーツやレインシューズが流行っていますし、雨の日限定ランチのお店や雨の日セールを行うお店もあります。家に閉じこもらず、出かけてみましょう。道端に咲くあじさいも楽しめるでしょう。
  ”木のある暮らしスローライフ通信 2007夏”号も、みなさまの暮らしを応援するスローな情報をお届けします。