風評被害を防ぎましょう!

 東北地方産というだけで、魚介類・農作物・乳製品が売れなくなっています。というより、出回る数そのものが減っています。国による出荷制限がかけられたり、たとえ出荷できても市場で値がつかなかったり・・・とても残念です。被災地にお金が回らなければ、復興なんてあり得ませんよね。賢い消費者となって、風評被害に惑わされない買い物をしましょう。国による出荷制限も県単位から市町村単位に細分化され、東北産のものも色々と出回ってくるでしょう。東京や大阪には、東北地方のアンテナショップもあります。
    宮城ふるさとプラザ 東京都豊島区東池袋1-2-2 東池ビル1・2F
             電話 03-5956-3511  営業時間 11時〜20時
    ふくしま市場    東京都江戸川区東葛西9-3-3 イトーヨーカドー葛西店内1F
             電話 03-5659-2762  営業時間 10時〜21時
    いわて銀河プラザ  東京都中央区銀座5丁目15-1 南海東京ビル1F
             電話 03-5659-2762  営業時間 10時30分〜19時
    青森・岩手・秋田物産館jengo 大阪市中央区南船場3丁目4番26号
             電話 06-6241-7144  営業時間 11時〜20時
 さらには、農家の方々によるインターネット直販のような新しい動きも出てきました。
    里山ガーデンファーム http://www.nihonmatsu-farm.com/
みなさん、アンテナショップやネット直販を利用して、被災地を応援しましょう!!
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ニュージーランドと日本の復興を応援しよう!

 震災復興応援Tシャツを紹介します。こちらは、ラガーシャツで有名な
カンタベリーが作ったTシャツ。
ご存じかも知れませんが、カンタベリーはニュージーランドに本社を置く
会社。そう、東日本大震災の少し前に地震が起きたあのニュージーラン
ドの会社なんです。しかも震源地は正にカンタベリー地方。留学されて
いた28名の日本人方を含めて180名以上の方がお亡くなりになりました。
 カンタベリーが製作した震災復興応援Tシャツは、ニュージーランドと日本で起きた2つの震災からの復興を支援するもので、利益はニュージーランドと日本に50%ずつ寄付されます。津波被害のショッキングな映像が流れることで世界各国から日本に対する支援の輪が広がっています。少し前に被災したニュージーランドに向けて、日本からも支援の気持ちを送り届けましょう。
 「Together for 2Countries 1Goal」
被災した2つの国が共に1つのゴール(復興)を目指してほしいとの願いが込められています。バックプリントを見ると、ニュージーランドと日本って、何だか形が似てますね。
 全国のカンタベリーショップで販売していますが、入荷するとすぐに売れてしまうようです。色違いのTシャツを予約販売もされるので、ぜひ。
詳しくは、ホームページをご覧下さい。 http://www.goldwin.co.jp/canterbury/
『絆』Tシャツ&タオル

 まずは、Tシャツをご紹介。NPO団体『仙台災害復興ボランティア ヒューマン・
タイズ』、以下の3つを目的に、活動を開始された団体です。
  ・避難所、施設でのボランティア活動
  ・復興支援のための義援金募集を目的としたオリジナルTシャツ、
   タオルの販売
  ・被災者に対しての雇用創出を目的とした活動
義援金として直接募金するのももちろん良いのですが、このようなTシャツや
タオルを購入して、いろんな人に見てもらって、その活動を広く知ってもらうことも
大切なことだと思います。
Tシャツとタオルに書かれた『絆』の文字は、NHK大河ドラマ「新撰組」のタイトルや、サントリーウイスキー「響」のラベルを書かれた書家、荻野丹雪さんによるもの。さすがカッコイイ。
 Tシャツ 1,500円  サイズ SS/S/M/L/XL(アメリカサイズのため、少し大きめ)
 タオル  1,000円      Tシャツは500円・タオルは300円が義援金として寄付されます。

ヒューマン・タイズの活動内容、Tシャツ・タオルの注文方法等については、ホームページをご覧下さい。
http://www.hu-tie.com/
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希望のえんぴつプロジェクト

 震災で大きな被害を受けた宮城県女川町。多くの子どもたちが、家すら失いました。
そんな子供たちに文房具を贈るのが『希望のえんぴつプロジェクト』。新学期の始まった
4月8日にには、このプロジェクトに参加された方々の大きなご協力のおかげで、当初の
目標だった最低限の文房具(1人に、えんぴつ6本+消しゴム1個+ノート2冊)は、なん
とか現地に送ることができたそうです。
ただ、用紙、絵の具など、必要なものはまだまだ、本当にたくさん。特に用紙は、あの震
災の日の夜、毛布も明かりもない中で暖をとるためにすべて燃やしてしまったそうです。
ひとり1,000円、5,000人分の寄付で、町の子どもたち全員分の用紙、絵の具、習字道具、
定規セットをそろえることができます。
みんなの力で、子どもたちに、未来を描くための「希望のえんぴつ」を贈りましょう!
【振込先】 ■ゆうちょ口座 記号 12230   番号 25497631
      ■百五銀行  平田町駅前支店  (普)819723
              ※名義はどちらも「トクテイヒエイリカツドウホウジン アイデンシャ」です。
【問い合わせ先】 特定非営利法人 愛伝舎 (代表 坂本久海子)
        電話 050−3532−9911  携帯 080−3667−5129  http://aidensha.jimdo.com/
木のある暮らし
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 未曾有の大災害となった東日本大震災みなさんのご親戚・ご友人の方々は、ご無事でしたでしょうか? 私の友人も実家が津波の被害に遭ったり、津波にはギリギリ巻き込まれなかったものの、医療関係に従事しているため、片づけもそこそこに仕事に追われる日々を送ったりしていました。
 地震と大津波に始まり、原発事故そして今なお起きる余震、災害の収束と復興は、まだまだ長い道のりが続いています。既に義援金への募金をされた方もたくさんいらっしゃると思いますが、長く支援が必要となることから、 ”木のある暮らしスローライフ通信 2011春”号も、みなさまの暮らしを応援するスローな情報をお届けします。